バス運転手養成制度

「大型二種免許はもっていないけど」「運転手はずっと憧れだった」という方に 大型二種免許取得支援制度があるバス会社を探そう

大型二種免許取得支援制度とは

営業用バスの運転に必要な「大型自動車第二種運転免許(大型二種免許)」をお持ちでない方でも、バス運転手になれる様、バス会社が用意している制度です。

【1】養成制度

まずは運転手の求人に応募し、内定すれば、大型二種免許を取得していただきます。費用はバス会社が負担します。(各バス会社毎に「●年以上勤続すること」等の規定があります。)

【2】養成補助制度

応募後、内定した後、ご自身で大型二種免許を取得頂きます。その費用をバス会社が補助します。補助内容は、会社により、一部補助~全額補助まで様々です。また、「●年以上勤務すれば、返済義務は消滅する。」というような規定を設けているケースもあります。

※普通自動車免許を取得してから3年経過した方(21歳以上の方)であれば、大型二種免許を取得することが可能です。

※普通自動車免許のAT限定免許(オートマチック限定免許)の方は、MT免許(ミッション免許)に変更して頂く必要があります。最寄りの自動車教習所で3~7時間程度の教習を受講頂くと変更が可能となります。その際の費用は2~7万円程です。(時間数と費用は教習所により異なります。)

応募・内定時に必要な資格は会社ごとにさまざま

応募時に必要な資格は、「普通免許(ただしAT限定は不可)」や「大型一種免許」など、バス会社によって異なります。

入社後の研修も充実

見事に大型二種免許を取得し入社した後は、研修体制が充実しています。まずは、バス運転手の心得、お客様とのコミュニケーションの取り方、接客方法など手厚い社内研修を受けて頂き、その後、現場研修へと移ります。ベテラン運転手が指導員となり、マンツーマンで運転技術、運転のコツを伝授します。

【路線バスの場合】

運行路線のバス停の場所、特に注意が必要な道(狭い道、人が飛び出してきやすい道など)一つ一つ確認します。

【高速バスの場合】

通常ツーマン運転ルート(2人の運転手が同時に乗務するルート)は新人を乗せ3人乗務とし、経験を積ませます。

会社によりますが、1か月~半年の研修期間が設定されています。未経験者でも一人前のバスの運転手になれるようバス会社がサポートしてくれます。

「運転手見習い制度」のある会社も

会社によっては、高卒(新卒)者が事務職として入社し、事務業務を行ないながら会社負担で大型二種免許を取得できる「運転手見習い制度」を用意しているバス会社もあります。

※取得までの期間制限、養成期間中の給与の有無など、バス会社によって条件が異なりますので、よくご確認の上でご応募ください。

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