バス運転手になるには-選考試験-実技試験・初任診断・健康診断編

転職の選考試験は誰でも緊張するものです。「バス運転手の採用試験って何をするのだろう?」「内定をもらいたいから、できれば選考対策をしておきたい。何をしたらいいかな?」と不安に思うことはありませんか?

本ページでは、バス運転手専門の転職キャリアコーディネーターが「バス運転手の選考試験」
に特化して、「実技試験」「初任診断」「健康診断」についてご紹介します。


選考内容は、他業界同様会社によって異なりますが、バス会社の選考試験の種類は大きく分けて5種類あります。『①筆記試験』『②実技試験』『③健康診断』『④初任診断』『⑤面接』です(健康診断や初任診断は、内々定後や入社後に受診することもあります)。

今回は、『②実技試験』『③健康診断』『④初任診断』について解説していきます。
『①筆記試験』についてはこちらへ >

❷実技試験

実際にバスを運転する試験です。

運転するバスの種類
バスのサイズや種類は、会社により異なります。また、受験者の経験やその時試験に使用できる車両によります。
例:
未経験であればマイクロバスや中型バス、経験に関わらず全員中型バス等

走行する場所
会社により異なります。いずれも試験官が同乗し、指示を受けながら走行します。今まで転職希望者にご紹介してきたバス会社では、以下のような試験がありました。
例1:
営業所内で簡単な前進・後進、バックで車庫入れ等を実施する試験
例2:
営業所又は提携の教習所内に作られた試験コースにおいて、教習所の卒業検定の要領で行う試験(S字・クランク・狭路・坂道発進・車庫入れなど)
※コースがある場合は、始めに試験官が見本を見せてくれます。
例3:
営業所内で少し慣らし走行した後に公道を走行する試験
※この場合、営業所の近辺を走行することが多いようですが、人通りの多い実際の路線バスルートを運転することもあるようです。

キャリアコーディネーターからのアドバイス

どのような状況の運転でも、基本に忠実に運転することが大切です。
「止まれ」の交通標識では一時停止する、左右・後方の目視確認を行う等、少し恥ずかしいかもしれませんが、試験官にも「交通ルールをしっかり守っているな」と伝わるよう、しっかりと行いましょう。

❸初任診断

独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA)が実施する診断です。
「所属する運送事業者において、新たに運転者として採用される方」が受診対象となっています。自動車の運転に関する長所・短所といった「運転のクセ」を様々な測定により見出し、それぞれのクセに応じて、事故の未然防止のための留意点等についてNASVA のカウンセラーから指導・助言をもらいます。

初任診断を受けるタイミングは様々です。バス会社の指定した日時に受験したり、自分で予約・受験して結果をバス会社に後日提出したりすることもあります。また、内々定後・入社後に受験することもあります。

NASVA の初任診断についてはこちら
http://www.nasva.go.jp/fusegu/syonin.html

❹健康診断

一次・二次選考の項目に入っていたり、初任診断同様に内々定後や入社後に実施したりする等、タイミングは会社により異なります。
バス会社指定の病院・クリニックにて指定日時に受診するケースが多いです。遠方から受験する場合は、自宅近所の病院・クリニックで受診し、診断結果を郵送で提出するケースもあります。受診項目は一般的な健康診断の項目とほとんど同様ですが、視力等は細かく検査することもあります。

キャリアコーディネーターからのアドバイス

受診直前の注意事項はバス会社から案内がありますが、日頃から過剰なアルコールの摂取を控える、運動を積極的に行う等、健康管理をしっかりしておくようにしましょう。
また、健康診断が選考のプロセスに含まれず、応募書類に「健康診断書」が含まれる場合もあります。
健康診断書等の応募書類についてはこちら >


最後に

バス運転手採用の選考試験についての疑問は解消できたでしょうか。
どらなびでは、各社求人情報の募集要項ページに「応募・選考について」という箇所があり、その中に「選考プロセス」という項目があります。その中にある選考内容と、本ページの内容を活用し、選考対策にお役立てください。

一般社団法人 女性バス運転手協会コンテンツ

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