バス運転手になるには-バス会社を探す-勤務シフト・給与編

「バス運転手になろう!」そう思った時、「自分には、どんなバスの運転手が向いているのか?」「運転手採用中のバス会社は、どうやって探すのか?」「バス会社のどんな条件を比較して、自分に合った会社を選ぶのか?」等、様々な疑問がわいてくるのではないでしょうか。
本ページでは、バス運転手ならではの勤務シフト、給与についてご紹介します。

“勤務時間帯と休日”について

バス運転手はいずれの形態でもシフト制や4勤1休など、勤務時間が変則的になることがほとんどです。しかし、どのような形態であれ、お客様の命を預かっていることに変わりはなく、安全な運行の為には体調も万全にしておかなければなりません。体に負担がかかりすぎないように拘束時間や運転時間(実際にハンドルを握り運転する時間)、休息時間が法律で定められています。
募集要項の勤務時間を見ると、「長時間労働で大変そう」と感じることがあるかもしれません。その場合、拘束時間に「昼休(お昼休み:通常1時間程度)」「中休(長めの休憩時間)」を含んでいる場合があります。

以下は、「路線」「高速」「観光」「送迎」それぞれの形態の勤務シフト例です。

<路線バスの場合>

Coming soon

<高速バスの場合>

関東と東北、北陸、中部を往復する昼行の高速バス運転手の勤務シフト例です。2勤1休や4勤1休等変則的ですが、長距離運転のあとは2日間で休日になる等しっかり休める様子が分かります。

高速バス運転手の勤務シフト例

(WILLER EXPRESS 関東株式会社様の昼行高速バス運転手勤務シフト例)
※勤務時間やシフトは一例です。
※あくまでも拘束時間であり、実際の運転時間ではありません。

<観光バスの場合>

Coming soon

<送迎バスの場合>

駅から企業間・学校等への送迎を行う、送迎バス運転手の勤務シフト例です。
送迎バスの場合、実際に運転するのは朝夕がメインになります(以下の拘束時間には、休憩時間も含まれています)。また、2週間のうち連休は2回あり、しっかり働いてしっかり休める様子が分かります。

送迎バス運転手の勤務シフト例

(京王自動車バスサービス株式会社様の送迎バス運転手勤務シフト例)
※勤務シフトは一例です。
※あくまでも拘束時間であり、実際の運転時間ではありません。

場合によっては、早朝出勤や深夜帰宅になることもありますが、休憩時間に利用できる仮眠室や休憩室等が充実している為、しっかり休めます。どらなびの求人原稿には、出勤から退勤までの1日の流れ(具体的な勤務例)も掲載しているので、参考にして下さい。

“給与・昇給・賞与”について

<給与>

給与は勤務形態や雇用形態によって様々で、多くが基本給+諸手当で構成されています。諸手当の中には、時間外手当や家族手当など一般的なものの他に、例えば以下のようなものがあります。

  • 無事故手当
  • 優良運転手手当
  • 深夜手当
  • 乗務手当
  • キロ手当
  • 愛車手当 など

<昇給>

昇給の有無や金額の上がり方は、会社によって異なります。昇給がない場合、経験が長くなれば勤続手当がついたり、路線から高速・観光バスにステップアップし走行距離がのびることで手当が増えたりすることもあります。

<賞与>

賞与は多くの会社で「年2回(〇月、〇月)」等、回数や支給月が記載されていますが、支給の有無や金額は業績によるところがほとんどです。採用情報を見る際には、「前年度の実績がどうか」を確認すると良いでしょう。

名称や制度は各社異なるため、採用情報や募集要項の給与・昇給・賞与欄を確認しましょう。

次回は、バス会社の人事担当者や社員に会える、「会社説明会」や就職イベントについてご紹介します。

一般社団法人 女性バス運転手協会コンテンツ