バス運転手になるには-面接-面接の流れ・質問編

バス会社の採用試験で最も重要視される「面接」。
「どんなことを聞かれるのか?」「どんな対策をしておけばいいのか?」等、面接を前に疑問や不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか。本ページでは、バス運転手専門の転職キャリアコーディネーターが「バス運転手採用試験の面接」に特化して、面接の流れや受け答えの仕方について解説します。

面接の流れ・ポイント

自己紹介

「〇〇〇〇(フルネーム)です。本日はお忙しい中、お時間を頂きありがとうございます。どうぞ宜しくお願い致します。」と明るくはきはきと名乗りましょう。
乗務経験やアピールできる点がある場合は、「路線バス約〇年、高速バス〇年の乗務経験があります」等と加えてみるのも良いかもしれません。


面接でよく聞かれる質問

必ず聞かれるのは「志望動機」「何故、バス運転手になりたいのか」の2点です。
基本的には、履歴書に書いた志望動機に沿って答えて問題ありません。

履歴書の書き方はこちら

 

その他には、
「今回の転職理由は?」
「時間が不規則な仕事だが大丈夫か?」
「接客サービスという側面もあるが大丈夫か?」
「自分の長所と短所は?」 「いつ頃、入社可能か?」等、
一般企業で尋ねられることからバス業界特有なものまで様々です。
どの質問・回答においてもネガティブな理由や内容よりは、「これから精一杯取り組んでいく」という前向きな姿勢が伝わる表現を用いると、好印象となるでしょう。


逆質問「何か質問はありますか?」の回答方法

一通り面接官からの質問に答えた後、最後にこちらから質問できる機会がありますので、事前に会社のことを調べ、必ず事前に5つ程度質問を考えておきましょう。ただし、給与や福利厚生の待遇面は、控えておいた方が印象は良いようです。給与等については、選考を受ける前に確認しておくのが望ましいでしょう。

 

質問例:「入社までに何か取り組んでおいた方が良いことはありますか?」

 

もし、事前に考えておいた質問全てについて、逆質問の前に説明して頂いて疑問が解消された場合には、「〇〇と△△について質問しようと考えておりましたが、先程全て丁寧にご説明頂き疑問を解消できた為、特にありません。ぜひ御社のバス運転手になりたいと思いますので宜しくお願い致します」等と回答するのも一つです。


最後に

2回にわたって「バス会社の面接」について解説してきました。面接に関する疑問・不安は解消できたでしょうか。「バス運転手になるまでの選考の流れが分かった!早速バス会社を探してみよう」という方は、こちらから求人情報をご覧ください。

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本シリーズでは、自分に合うバス会社の選び方から面接の流れまで解説しています。
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