バス運転手になるには-面接-面接の準備・マナー編

バス会社の採用試験で最も重要視される「面接」。
「誰が面接するのか?」「どんなことを見ているのか?」「どんな対策をしておけばいいのか?」等、面接を前に疑問や不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
本ページでは、バス運転手専門の転職キャリアコーディネーターが「バス運転手採用試験の面接」に特化して、準備・服装・マナーについて解説します。

バス会社の面接とは

一般的な企業の採用面接は、
「一次面接(採用担当者等)」→「二次面接(現場マネージャー等)」→「最終面接(役員・社長等)」等複数回あることが多いですが、バス業界では面接は一回の場合が多くあります。
面接が実施されるタイミングは、一次選考の場合もあれば最終選考の場合もあり、会社により異なります。例えば、「一次選考で面接と筆記試験、通過者のみ二次選考で実技試験」ということもあれば、「一次選考では会社説明会と実技試験、二次選考で面接」ということもあります。いずれにしても、どのバス会社でも面接は必ずありますので事前準備はしておきましょう。


面接の形式
採用担当の方と1対1のこともありますし、役員の方、時には社長を含めた幹部の方複数名ということもあります。面接官が複数名であっても、質問は一つずつ聞かれますので、落ち着いて答えましょう。
面接官が見ていること
直接会って初めて分かる、あなたの雰囲気や人となりを知りたいと思って面接をします。
例えば、笑顔で受け答えできるか、大きな声で話せるか、姿勢は正しいか、身だしなみはきちんとしているか等です。また、あなたの履歴書や職務経歴書等の文書を読んで疑問に思ったことや、詳しく知りたいことについて質問します。「バス会社の顔として、お客様と接するのに相応しい人物か」を見られていることを意識して面接に臨みましょう。

面接の準備・マナーについて

事前練習は必須
一人で転職活動を進めると練習が難しいかもしれませんが、少なくとも一回は、声に出して面接の練習をしておきましょう。
服装はシンプルに!
スーツ(ネクタイ着用)、革靴、ビジネスに相応しい鞄で訪問しましょう。スーツは黒や紺とし、無地か柄があまり派手でないものが良いでしょう。革靴も黒でシンプルなものが好まれるようです。

よくあるご質問

夏期の場合、面接時の服装はクールビズでも大丈夫ですか?
キャリアコーディネーターの回答

夏の暑い時期でも、特に「クールビズ可」等の案内がない限りはスーツ(ジャケット・ネクタイ着用)をおすすめします。会場内で「ジャケット、ネクタイを外して楽にしてください」等の案内があれば、それに従って頂くと印象が良いようです。
もし、自分だけがクールビズで自分以外の受験者が全員スーツだった場合、気持ちも焦ってしまうため、ジャケット・ネクタイを持っている方が安心です。そうは言っても外が暑い場合には、会場付近で着用する等調整しましょう。
反対に、冬はコート等を着ることもありますが、カジュアルになりすぎないように注意しましょう。

キャリアコーディネーターからのアドバイス

実際に口に出して話してみると、言いにくい言葉遣い等がありますので、その際は同じような意味で言いやすい別の言葉に言い換えてみると良いでしょう。また、想定した質問が面接で聞かれなかったとしても、「事前に練習をした」という事実が面接への自信につながりますので、恥ずかしがらずに練習することをお勧めします。
また、見落としがちですが、スーツやシャツのシワ、靴の汚れや髪型等を、面接官はしっかり見ています。服装や身だしなみについても細かいところまで確認しておきましょう。

最後に

採用選考で最も重視されるのが「面接」です。しっかりと準備・対策をしたうえで、面接に臨みましょう。次回は、「面接の流れ」とともによく聞かれる質問や回答のポイントを解説します。

一般社団法人 女性バス運転手協会コンテンツ