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6月22日 朝日新聞デジタルより「全国初、電動リフト付きサイクルバス 1台20kgのEバイクも楽々」
https://www.asahi.com/articles/ASR6P7VXWR6PPTLC01N.html
琴平バス(香川県琴平町)は21日、自転車を電動リフトで積み下ろしできるサイクルバス「Breeze Voyage」(ブリーズ・ボヤージ)をお披露目した。電動リフトの付いたサイクルバスは全国初といい、Eバイク(電動アシスト自転車)の積み下ろしが容易になるという。
電動リフト付きに2019年に改装した大型観光バスを再び改装し、客室内に自転車を最大12台、トランクには車輪を外した自転車を最大8台積めるようにした。乗車定員は21人で、後部の13席は「サロン」としても利用できる。サイクルバスとして使わない場合は自転車を載せるスペースに座席を並べ、45人乗りの観光バスとして利用できる。
当面は琴平町の本社営業所に配置し、グループ客の貸し切りに対応。将来はツアーやインバウンドの活用も進めていくという。瀬戸内しまなみ海道(愛媛・広島)などサイクリングの起点で旅客と自転車を下ろし、終点で再び回収する利用を想定している。目的地に着くとすぐサイクリングに出発できる。貸し切り料金は1日約10万円(200キロまで)、通常の貸し切り料金より割高になっている。
Eバイクは1台約20キロあり、通常のロードバイクの約2倍の重量がある。そのため車内への持ち込みに電動リフトが必要になる。楠木泰二朗社長は「サイクルツーリズムを盛り上げる一助になればいい」と話した。
また、同社はこの日、元五輪自転車競技日本代表の真鍋和幸さん(観音寺市)が監修した「新・こんぴら五街道サイクルルート」と名付けた五つの新たなモデルコースも発表した。サンライズ糸山(愛媛県今治市)―JR高松駅間=約150キロ、池田湖水際公園(徳島県三好市)―香川県立桃陵公園(多度津町)間=約42キロなど。真鍋さんは「Eバイクを使えば、あまり体力のない人も峠越えなど山間部のサイクリングが楽になり、サイクルツーリズムの幅が広がる」と期待した。(福家司)
※引用
自家用車や電車などでは運ぶのが大変な「自転車」もこれなら楽に運べますね!
サイクリングが趣味の方などぜひご利用してみてはいかがでしょうか!
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▼全国初、電動リフト付きサイクルバス 1台20kgのEバイクも楽々
https://www.asahi.com/articles/ASR6P7VXWR6PPTLC01N.html
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