バス好きの皆様へバス関連ニュースをご紹介します。
5月9日 福島民友新聞より「福島県内、様子見「通勤バス…当面マスク」 新型コロナ5類移行」
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20230509-775959.php
新型コロナウイルスの「5類」移行初日を迎えた8日の県内は、外出先や職場などで依然、マスクを着ける人たちの姿が目立った。行動制限緩和によって市民生活がコロナ禍前に近づきつつある中、感染対策は今後、個人の判断に委ねられることになる。大きな転換点を迎えた県内で期待と不安の声が交錯した。
大型連休明けとなった朝のJR福島駅前は、マスク姿で通学や通勤する多くの人たちで混雑した。福島市の50代男性会社員はマスクを着けてバス通勤。車内では多くの人がマスク姿だったといい、「(5類になっても)ウイルスが変わるわけではない。多くの人はしばらく様子見ではないか」と話した。
コロナの影響が大きかった飲食や宿泊といった業界では、対策の見直しが進む。宿泊施設などでつくる県旅館ホテル生活衛生同業組合は8日までに、会員事業所に感染対策の指針が今後不要となることを通知した。磐梯町の磐梯山温泉ホテルでは、スタッフがマスクを外して宿泊客と談笑する姿も。同組合の木村泰司事務局長は「これからは観光をはじめ、出張などのビジネスニーズが高まっていく」と期待する一方、各事業者が感染症対策に個別に対応することになるため「手探りが続く」と予想する。
県内のパブやスナック、バーなどの経営者らが加入する県社交飲食業生活衛生同業組合の佐藤吉昭理事長も「今春は官公庁や企業などの歓送迎会が増えて客足が戻ってきた。5類移行でさらに業況が回復してほしい」と期待を寄せる一人だ。ただ「感染を恐れる人も多い。今後も店側はマスク着用などの対策を続けた方がいいのではないか」と不安も口にした。
大型連休が終わって全国的に感染者は増加傾向にあり、医療関係者は感染再拡大に警戒を強める。県医師会の土屋繁之副会長は「感染対策が終わったわけではない。引き続き手洗いなどの対策を講じてもらうとともに、ワクチンを接種してほしい」と県民に注意を促す。
知事「備え自主的に」
県は8日、これまで感染対策の中核を担ってきた感染症対策本部員会議を廃止し、新たに連絡調整会議を設けた。今後は再拡大に備えて課長級を中心につくる下部組織の幹事会議を月1回程度開きながら、状況を注視していく考えだ。同日の定例記者会見で5類移行について問われた内堀雅雄知事は「地域の経済活動の維持、再生は重要だ」とした上で「日々の自主的な感染対策や備え、体調管理を皆さんにお願いしたい」と県民に呼びかけた。
※引用
当面の間は5類に下がってもマスク生活が続きそうですね。しかし、以前よりマスクの重要性が緩和されたことは観光にプラスだと思います。
個人的には、人混みなどではマスクをし、屋外や人が少ない場所では外すなど、自己判断で感染対策を図ることが良いかと思います。
取り上げた記事についてご興味のある方はこちらからご覧下さい!
▼福島県内、様子見「通勤バス…当面マスク」 新型コロナ5類移行
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20230509-775959.php
☆バス運転手求人情報☆
バス運転手の求人情報はこちら(バス運転手専門求人サイト どらなび)
バス運転手専門就職イベント『どらなびEXPO2023春』
詳細・ご予約はこちら→https://www.bus-dnavi.com/expo/