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3月28日 センバツLIVE!より「さよならバスの運転手さん 東海大菅生「一日でも長く」 センバツ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a9039b75f0b424250c7339ce2c38dad20c95da4
かわいい野球部員たちを送り迎えするのは今回のセンバツが最後だ。第95回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社など主催)に出場している東海大菅生(すがお)(東京)の野球部バスの運転手、岡野元春さん(65)は、今大会が終わると引退する。
岡野さんは高校を卒業後、長距離トラックの運転手などを経て東京都立川市のバス会社に就職。定年退職後の2020年4月から、東京都あきる野市の実家に近い同校の野球部バスの運転手を務めている。系列の小学校の児童の送迎を手伝うことがあり、「話が面白くて優しい」と子どもたちからも人気だ。
普段は練習試合や合宿などの際に選手たちを送迎する。甲子園出場時は新幹線の選手たちとは別に一人でバスを運転して東京から現地入り。宿舎と練習場の行き来でハンドルを握る。
岡野さんは選手がバスに乗り込む際には必ず「調子はどう?」と声をかけ、試合の帰りには「お疲れさま」「よく頑張ったな」と肩をたたく。選手が通学で使う自転車の修理をすることもある。「我が子のよう」な選手たちが、厳しい練習にも元気いっぱいに取り組む姿を見られるのが何よりのやりがいだ。渡部奏楽(そら)主将(3年)は「自分たちに寄り添って支えてくれる存在」と慕っている。
岡野さんは今年に入って視力の衰えを感じるようになり、今春での引退を決めた。大舞台を控える選手たちに伝えるか迷ったが、甲子園入りした今月16日の夜、宿舎でのミーティングで「一身上のことで退職させていただきます」と明かした。
選手たちに真剣な表情で見つめられる中、岡野さんが「一日でも長く甲子園にいられるよう頑張ってほしい」と語りかけると「任せてください」と力強い声が返ってきて、目頭が熱くなったという。チームは22日の初戦を危なげなく突破し、28日第2試合で昨秋の九州大会王者、沖縄尚学とぶつかる。
岡野さんは「選手たちと一緒にいることで青春時代を過ごしているようだ。みんなにありがとうと伝えたい」と話し、スタンドから“我が子”たちを全力で後押しする。【加藤昌平】
※引用
送迎バス運転手の醍醐味ですね。岡野さんとチームの関係性がとても良いですね。私も応援したくなります。
皆様もぜひ「春のセンバツ」と「送迎バス運転手」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
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▼さよならバスの運転手さん 東海大菅生「一日でも長く」 センバツ
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