【読売新聞オンライン:鳥取のニュースより】カレーなる路線バス旅

バス好きの皆様にバス関連ニュースのご紹介をします!

1月30日 読売新聞オンライン:鳥取のニュースより「カレーなる路線バス旅」

https://www.yomiuri.co.jp/local/tottori/news/20230129-OYTNT50041/

2月26日まで 県東部20店、焼き肉も7店

の~んびり ふるさと再発見

 路線バスを使って県東部のカレーと焼き肉の店巡りを楽しむキャンペーンが、2月26日まで実施されている。専用のマップや店での特典に加え、バスが乗り放題になるデジタル乗車券が用意されているのがポイント。この取り組みには、利用客の減少に悩む地域の公共交通を守り、バスでの「ミニ旅」で地域の魅力を再発見してもらおうとの願いが込められている。(谷口学)

 名づけて「鳥取おいしい MaaSマース  カレーなる焼肉三昧」。公共交通の魅力を発信する「とっとり交通フェスタ」を開いてきた鳥取商工会議所青年部などの実行委員会が企画した第3弾だ。

 専用マップ(A3判、地図折り)には、20のカレー店と7の焼き肉店を、それぞれのイチ推しメニューや最寄りの停留所とともに紹介。うち計24店には割引や「1ドリンク無料」といった特典がある。ハンドルを握らずに済むため飲酒もできる。

 期間中、路線バスに乗って整理券をスマートフォンで撮影し、来店時に見せれば特典を受けられる。さらに乗車券購入アプリ「 RYDEライド   PASSパス 」で土日曜の2日間、1200円で県東部の路線バスが乗り放題になるデジタル乗車券も用意した。

 路線バスとコロナ禍の影響を受ける飲食店とをつなぎ、利用増を図るのが狙い。将来の公共交通網の維持に向けて、デジタル技術でさまざまなサービスを結び付け、利便性を高める「MaaS」の実践でもある。

 実行委は2021年度、地域課題の解決につながるアイデアを募る県の「公民連携推進事業」に応募。補助を受けて同年度、約30のラーメン店を巡る第1弾のキャンペーン「 麺財布めんざいふ 」を催した。

 アプリを導入した今年度も、昨夏から第2弾の麺財布をスタート。当初は年末で終了予定だったが、利用者が徐々に増え始め、今回の第3弾に合わせて2月26日まで延長した。マップは各参加店と鳥取駅バスターミナルで配布している。

 実行委事務局の植田英樹・鳥取情報文化研究所代表は「車社会の鳥取にあって『路線バスは不便』との固定観念を変えたい。車窓の風景をのんびり眺めれば、ふるさとの新しい魅力を再発見できるはず」と利用を呼びかけている。問い合わせは同研究所(0857・25・5507)へ。

※引用

路線バスで美味しいカレー・焼肉を巡る旅、楽しそうです。運転をしなくて良いので美味しいお酒も楽しめます。

休日のプチ旅にぴったりな「カレーなる路線バス旅」をしてみてはいかがでしょうか。

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▼カレーなる路線バス旅

https://www.yomiuri.co.jp/local/tottori/news/20230129-OYTNT50041/

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