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1月16日 NHK NEWS WEBより『「バスが来ましたよ」全国書店 おすすめしたい絵本 10位に』
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230116/k10013950961000.html
視力を失った和歌山市の男性のバス通勤を、長年、小学生たちが支えた実話をもとに描かれた絵本が、全国の書店の店員を対象にしたアンケートで「おすすめしたい絵本」の10位に選ばれました。
アンケートは、絵本を紹介する雑誌を作っている出版社が、全国の書店の店員、およそ3000人を対象に行っているもので、その年に最も支持された絵本30冊が選ばれます。
このアンケートで、去年の「おすすめしたい絵本」の10位に、和歌山市を舞台にした「バスが来ましたよ」が選ばれました。
絵本は、難病で視力を失った和歌山市の職員、山崎浩敬さんが、バス通勤の際に、地元の小学生たちから10年以上にわたって乗り降りを手助けしてもらった実話をもとに描かれていて、このエピソードは「小さい手のリレー」と呼ばれています。
店員からは、思いやりの心が広がるようなとても温かい話で、やわらかい色づかいの絵がぴったりだという意見や、誰に言われたわけでもなく、子どもたちがサポートを自然とリレーしていった、事実に感動したといった声が寄せられたということです。
作者の木村美幸さんは「賞をいただき感無量です。絵本を通して、この実話を多くの人に知ってもらい、優しさであふれる社会になってほしいです」と話しています。
※引用
とても心温まるニュースですね。山崎さんへのサポートが小学生の間で自然に引き継がれていった事実に感動しました。私も小学生を見習い、今一度思いやりの心を持った生活を心掛けていきたいと思います。
皆様も書店にお立ち寄りの際には、ぜひ「バスが来ましたよ」を探してみてはいかがでしょうか。
▼「バスが来ましたよ」全国書店 おすすめしたい絵本 10位に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230116/k10013950961000.html
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