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12月21日 トラベルボイスより「国交省、貸切バス事業者の安全評価を更新、3つ星が増加、総事業者数は減少」https://www.travelvoice.jp/20221221-152634
国土交通省は、安全確保の取組みが優良な貸切バス事業者に対する、貸切バス事業者安全性評価認定委員会の更新をおこなった。日本バス協会が実施する「貸切バス事業者安全性評価認定制度」に基づくもの。
今回は既存の認定事業者の更新結果で、総認定事業者数は2059者(前年2071者)と減少。三ツ星は951者(789者)に大きく増加し、二ツ星365者(452者)と一ツ星743者(830者)は減少した。今回更新された認定バス事業者と評価認定制度の概要については、日本バス協会のウェブサイトから確認できる。
日本バス協会・貸切バス事業者安全性評価認定制度・認定事業者一覧
※引用
「SAFETY BUS」(セーフティバス)と記載されたシンボルマークをご存知の方も多いのではないでしょうか。
このシンボルマークは、貸切バスを利用されるお客様が安心して貸切バス事業者を選択できるよう、安全に対する取組状況が優良な貸切バス事業者であることを示します。
取得には一定の条件を満たした上で申請をし、認定される必要があります。日本バス協会において書類及び訪問審査を行い、さらに学識経験者・有識者・国土 交通省・日本バス協会により構成された貸切バス事業者安全性評価認定委員会にて審議し、認定事業者を決定いたします。
(参考:https://www.bus.or.jp/safety/pdf/20210401_safety_gaiyo.pdf)
働きやすい職場認証制度と同様に、バス会社が優良か見極める指標の1つです。
『どらなび』の求人情報には、「企業情報」の欄にセーフティバスの有無も記載しています。
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▼国交省、貸切バス事業者の安全評価を更新、3つ星が増加、総事業者数は減少
https://www.travelvoice.jp/20221221-152634