西日本鉄道グループの長距離高速バスは、ゴールデンウィークにあたる2015年4月24日(金)から5月6日(水)までの期間中、需要が見込まれる福岡・北九州~東京線などを増便する。同路線を含め544台の臨時バスを運行させ、通常期に比べ増加率約150%の運行台数で連休中の混雑に対応する。
増便される路線は、福岡・北九州から東京や名古屋、倉敷・岡山、丸亀・高松、神戸・大阪・京都へ向かう路線や、福岡~横浜・池袋(大宮)線、福岡~鹿児島線、福岡~宮崎線だ。
東京と名古屋を結ぶ路線については、それぞれ通常より3倍のバス台数を運行させるほか、九州管内のバスも2.5倍ほど台数を増やす予定だ。
ゴールデンウィーク期間中の高速バスの予約については、西鉄グループの長距離高速バスを含む九州の16事業者で運営するポータルサイト「@バスで(あっとバスで)」で予約を受け付けている。
それ以外の方法では、電話予約は九州高速バス予約センター 0120-489-939(8:00~19:00)、窓口は西鉄天神高速バスターミナルと博多バスターミナル3階での販売もおこなっている。
福岡・北九州から九州以外へ向かう路線は、横浜・池袋(大宮)線を除いて、独立3列シート(トイレ付き)を使用する。ただし一部エコノミー専用車両と横浜・池袋(大宮)線は、4列シート(トイレ付き)となる。また九州内の福岡~鹿児島・宮崎などは、4列シート(トイレなし)だ。
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