国土交通省航空局および同省関東運輸局は3月12日、深夜早朝時間帯に運行する羽田空港(東京国際空港)アクセスバスについて、運行路線、停留所を拡充することを発表した。
首都圏の国際競争力強化や、訪日外国人旅行者のさらなる増加に対応するため、発着枠に比較的余裕のある深夜早朝時間帯(23時~翌6時)の利用促進を図っていくことを目的に、羽田空港国際線ターミナルを発着する深夜早朝バスの実証運行を2014年10月26日から2015年3月31日の期間で行なっている。
この実証運行では、「秋葉原・東京/銀座」「池袋・新宿」「渋谷」「品川・蒲田」「横浜(YCAT)」を結ぶ5路線を運行しているが、乗客数が堅調に推移し、一定の成果が見られることから、2015年4月1日(平成27年度)以降もアクセスバスの運行を継続、拡大することになった。
http://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/20150313_692565.html
Leave a Reply